淡路市議会 2016-06-15 平成28年第62回定例会(第4日 6月15日)
近年、河川からの砂の流入量が減少しておりまして、海底が固化している状況にあり、魚類の産卵場所及び稚魚等の生育場となる藻場等が減少している現状であります。
近年、河川からの砂の流入量が減少しておりまして、海底が固化している状況にあり、魚類の産卵場所及び稚魚等の生育場となる藻場等が減少している現状であります。
また、市では、生活廃棄物等の流入により環境が悪化している漁場の生産力の回復や、水産資源の生育場の環境改善を図るため、漁業協同組合に委託して、海底耕うんや海底清掃を実施していました。本市でも、次世代を担う子供たちに山と海の健全な環境の大切さを伝えることが必要かと思いますが、考えをお伺いします。 ○(戸田公三議長) 山本農林水産部長。
この計画の中には,1つは水質の総量規制,また下水の高度処理等による陸域負荷削減施策の推進,また,多様な生物の生息・生育場の再生等による海域における環境改善対策の推進,さらには大阪湾再生水質一斉調査等の実施による大阪湾再生のためのモニタリングなどの施策が掲げられ,実施をされているところでございます。